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今年も色々なことがありましたね。
食品偽装だ、汚染米だ、毒入り餃子に料理の使いまわしだと、食品業界にはイメージダウンのニュースが多かった。


夏には北京五輪が盛り上がりました。
今回のオリンピックは女子選手の活躍が目立ちましたね。特に女子ソフトボールは、上野投手の力投によるオリンピック初の金メダルには「なんも言えねー!」ほど感動しました。


ファイターズはクライマックスシリーズ第2ステージで西武ライオンズに敗退し、北海道は淋しい秋になっちゃいました。


日本シリーズはジャイアンツVSライオンズの宿敵同士の対戦になり、第7戦までもつれ込んだが。就任1年目の渡辺久信監督率いる、埼玉西武ライオンズが日本一に輝いた。


今年はジャイアンツが金に物を言わせ、他チームからむしり取るようにエースと4番バッター、クローザーを補強してリーグ優勝し日本シリーズに挑んだ。
駄々っ子の様に欲しいものを金で獲ってくる、ジャイアンツの横暴なやり方に「それでいいのか?」と感じた人は多かったはずだ。
ジャイアンツの敗戦は、金にまかせていい選手を寄せ集めても人のする事である。すべてが思う通りにはならない。そんな教訓を今年の日本シリーズで学んだ。
来年3月に開催されるWBCの監督問題も、スッタモンダの末にジャイアンツの原監督に決まった。


米大統領選の結果はオバマ氏が「CHANGE」(変革)をスローガンに掲げ選挙戦を優位に展開、黒人初の時期アメリカ大統領に選出された。
11月には厚生事務次官の刺殺事件が起きて物騒な世の中になりましたね。


そう言えば今年はノーベル賞に日本人4人が受賞しましたね。
物理学賞は「対称性の破れ」という宇宙の成り立ちやミクロな物質の理解につながる素粒子論・・・?の研究で南部陽一郎米シカゴ大学名誉教授が受賞。
物質の基本粒子クォークが当時考えられていた4種類では足りず、6種類が必要・・・?と提唱した、小林誠高エネ研名誉教授と益川敏秀京都大名誉教授が受賞。


化学賞は、オワンクラゲ(酢の物で食べられるのかな?)から緑色蛍光タンパク質(GFP)・・・?を発見した下村脩米ボストン大名誉教授が受賞した。
一度に4人もの日本人が受賞したのは初の快挙である。


でも、ノーベル賞と言ったら、やっぱり日本人で初のノーベル賞受賞者である湯川秀樹博士だべ。
湯川秀樹博士が1934年に「中間子理論構想」を発表したのは、なんと27歳の若さである。(諸君!27歳の頃、なに考えていた?)


‘35年に「素粒子の相互作用について」を発表し中間子の存在を予言する。
この研究が評価されて‘49年にノーベル物理学賞を受賞する。
湯川博士42歳の時であった。
このノーベル賞受賞は、太平洋戦争の敗戦に打ちひしがれた、日本人に大きな希望を与える事になる
湯川博士がノーベル賞を受賞した‘49年(昭和24年)は、自分の生まれ年なんだ。


ところで諸君!「中間子理論」って、なんだかご存知か?
「物質は小さく分けていくと原子になる。原子は電子と原子核に分けられて、
原子核はさらに陽子と中性子に分けられる。
陽子と中性子は、電気的性質を考えると、くっついているはずがない!のに
バラバラにならないのは。陽子と中性子が「中間子」とよばれる、小さな粒子をキャッチボールすることで、バラバラにならずにいる。」事を湯川博士は予言した、と言う事なんだけど理解できる?


まあ、料理人が中間子理論を理解しても、何ら得する事はないけど、損することもないか。
これを書くにあたりインターネットで湯川秀樹博士のことを色々と検索し、久しぶりに博士の顔写真を見たが。穏やか、勤勉、聡明さがにじみ出た、本当に
「頭よさそー!」な顔だ。やっぱ人となりって顔に出るね。(気をつけよ!)


だけど湯川秀樹博士の一家はスゴイね。何がスゴイって、その頭の良さ、
学歴は一家揃って勉強の賜物なのだ。
父の小川琢冶(ちくじ)氏は地質学者で京大名誉教授。兄の芳樹氏は冶金学
者で東大名誉教授、(貝塚)茂樹氏は東洋史学者で京大名誉教授。
弟の環樹氏は中国文学者で京大名誉教授なんだよ。スゲーべ!?


父の琢冶氏と母の小雪さんは、揃って読書家で家は図書館みたい本がズラリと並んでいたそうだ。
そんな湯川家の兄弟姉妹は、子供の頃から本を読み勉強するのが、習慣になるんだよ。まあ、テレビもゲームもケイタイも無い時代だからね。
そんな、家庭に育ちながらも湯川博士は父母から「勉強しろ!」とは一言も言われなかったそうである。


それどころか、父の琢治氏は「学校の成績のために勉強するなんて、おろかなことだ、自分が好きな学問を深く学びなさい」、と諭したそうである。
湯川博士はこうして自主的に勉強するようになるんだね。


湯川博士は物理学に興味をもち子供の頃には、すぐ上のお兄さんと「物質はどこまで小さくする事ができるのか」について、大論争を交わしたそうだ。
お兄さんは「分子と言う単位が一番小さく、それ以上は小さく分けることは出来ない」と言うのに対し、湯川秀樹少年は「どんな物質でも、もっと小さい単位に分けることが出来るはずだ」と主張したが、年の差には勝てずお兄さんに言い負かされてしまうのだ。


子供の頃、親父が葬儀の香典返しにもらってきた、葬式饅頭(中華饅頭)を、兄貴と分け合って「お前の方がデカイべや!」「俺の方が小さい」でケンカした事はあるが、分子について論争したことはないな。
物理学で物質を小さい単位に分けられても、食べられないが、葬式饅頭はケンカしても分けて食べられるんだよね。


先に記したように、父琢冶氏の姓は小川である。湯川博士は大阪の胃腸病院医院長湯川家の婿養子になり小川姓から湯川姓になった。


その湯川だが、近頃「湯川学」という名をよく聞く。何かと思ったら、福山雅治さん主演で放映されていた、テレビドラマ「ガリレオ」の主人公の名である。
帝都大学の物理学科の准教授、天才物理学者で警察も捜査に行き詰まる難事件を、得意の物理学で数式をたてて解決するというドラマである。
福山雅治さんの人気もあって高視聴率であった。


HBCラジオの番組「カーナビラジオ午後一番」でリスナー投票の「いい臭いのしそうな人」ベスト5のランキングで、2位のファイターズ稲葉選手を大差で抑えて、1位は福山雅治さんで。
翌日の「夫にしたい人」ランキングでもダントツの1位だ。
NHKラジオ番組「関西土曜 ホットタイム」の「ぼやき川柳アワー」のコーナーで川柳作家の大西泰世さんが「福山雅治キライな女の人なんていませんよ!」と言うくらい、若い女性達やオバ様方全女性に圧倒的人気である。


共演の柴崎コウさんもカワイイんだよ。あの見開いたような大きな目が実にチャーミングだ。
女性の「なりたい顔!」アンケートで第1位が柴崎コウさんだった。
因みに第2位が宮崎あおいさんで、第3位は安室奈美恵さんだった。
その勢いで映画化されて「容疑者Xの献身」が公開された。
堤真一さんの容疑者X役の演技が素晴らしかった。ラストシーンの松雪泰子さんとの掛け合いは泣けましたね。


さて「湯川秀樹博士の思い出!」などと、偉そうな題名を掲げたが、湯川秀樹博士とは子供の頃に、家が近所で知り合いだった訳ではありません。
その話は小学校6年の時、平岸小学校から真駒内小学校に転校して来た事から始まるのだ。
その頃(昭和36年)、真駒内に曙団地が建てられ始め、そこに入居してくる人達が多くなり、子供の数も増えて、小学校が必要となり真駒内小学校が出来たのだ。


真駒内小学校は出来たばかりの新校舎で、何もかもがピカピカだった。
それに廊下の無い学校でモデル校だったのだ。学校といえば長い廊下が付きものだけど「廊下が無くてどうやって歩いて教室にいくんだ!」と思うべ。
だけど、本当に廊下と呼べるのがないんだよ。信じられないのなら真駒内小学校行って見て来てみれ。
47年も前の事なので、今はどうなったのかは分からんが、当時はそうだったんだよ。


その新校舎の体育館で全校集会が行われた。
校長先生が壇上に立ち、全校生徒を前に訓示を始めた。
そうして、校長先生は生徒達に問い掛けた。「日本で初めてノーベル賞をもらった人は、誰か知っていますか?」と。

体育館に整列した全校生徒の中で「ハイ!」と手を挙げたのは僕の他に2人だったと思う。学級別に並んだ生徒の中で、チビで最前列だった僕に校長先生は「ハイ、キミ!」と指した。
僕は胸を張り、体育館に響き渡るような大声で自信満々に答えた。
「ユカワヒデキ博士です!」と、体育館に居並んだ全校生徒から「オオー!」と感嘆の声が上がった。
その後の校長先生の話は何だったのかは記憶に無いが。湯川秀樹博士の名やノーベル賞と聞くと、真駒内小学校体育館での、あの時の事が思い出される。その日、家に帰ると1学年下の妹が母に、その時の事を「ニイちゃんね、云々・・・」と報告していた。母もその話に「兄チャンがかい!」と驚いていた。
ところで、6年の時に新学校に転向したので、真駒内小学校の第1回卒業生なのだ。
スゲーベ!大した事じゃないんだけど、チョットした自慢なのだ。
湯川秀樹博士の「一日を生きることは、一歩進むことでありたい」の言葉がある。
諸君!一日一歩進んでいるかい?
今年もお付き合いいただき、ありがとうございました。
みなさんも良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。
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「砂糖甘い!?」


札幌ドームでファイターズ観戦の時、大声で応援をするからか、なんだかハラが
減るのだ。そこで応援し易いように箸を使わずに食べられる、ハンバーガーとか
ザンギなんかを用意している。

 先日、ドーム内でチキンカツバーガーを買い求め食したのだ。チキンはふっくらと揚げられ美味しいのだが、タレがやたらに砂糖甘い。
口に残る後味は砂糖の甘さなのだ。


スーパーやデパートで売られている、お惣菜も多種多様で面白い。「ヘェー!よく考えるな」と、そのアイデアに感心させられるものもある。パックに入れられた量も1人分から2~3人分用などがあり、人数や食欲に合わせて食べたい量が求め易くなっていて便利だ。
そのデパ地下で、野菜の煮付けとワカメとタコのサラダ、ホッケの西京焼(いい選択だ!)を買って食してみた。
食べ始めは、美味しいのだが、段々と砂糖の甘さが顔を出す。やはり、口に残るのは砂糖の甘さである。特に野菜の煮付けの大根など「コンポート!」の如くである。
誤解しないでいただきたい。砂糖が悪いと言っているのではない。砂糖は人が最も美味しいと感じる素晴らしい調味料であるが、使い過ぎはいかがなものかと・・・。


 近頃、美味しさを言い表す言葉で多いのが「甘~い」と「やわらか~い」である。テレビのグルメ番組でも、何を食べても「甘い」「やわらかい」の連発である。  あるグルメレポーターが京都で、豆腐をひと口食べ「このお豆腐やわらかいですね!」と、目を見開いて驚いたとか。


砂糖味が特に顕著なのが、この時期予約が始まる「おせち料理」である。食品を日持ちさせるためなのだろうが、まるで砂糖の塊料理である。それを食べた子供達が、本来の味を知らずに、おせち料理はこういう味なのだと思い込んじゃうべ。子供達の舌は砂糖の甘い味に馴らされる。
市販されている焼肉のタレ、ドレッシングにカレーソースなどなど。すべてにとまでは言わないが調味料に砂糖が使われている。
まあ、何やかやと忙しいこの社会で生活様式も変り、夫婦共稼ぎで炊事の支度時間も迫られ、お惣菜も市販の物がテーブルに並ぶ事が度々になる。
砂糖の味付けは益々濃くなり、どさくさに紛れて気が付いたら「ウマイ」は「アマイ」にすり替えられるぞ。


 「ダンナ!?」


札幌ドームでファイターズVSジャイアンツの交流戦で代打の谷選手が登場した。オリックス在籍当時からシェアーなバッティングと堅実な守備で好きな選手であった。  すると後ろの席のオバさんが「アレ!谷亮子のダンナさ」と隣の旦那さんにつぶやいた。
エッ!柔ちゃんが谷選手の奥さんじゃないの?と思ったが。そーだよな、日本で柔ちゃん知らない人はいないけど、ジャイアンツの谷選手知らない人はいるかもな。


三浦友和さんテレビで見たら「百恵ちゃんのダンナ」と思うし、反町隆さんは「(松島)菜々子のダンナ」で、陣内智則さんは「(藤原)紀香のダンナ」である。だけど「見た?見た?見た?!」ユニクロのCMでスキニーパンツ(ジーンズとは違うの?)姿で歩く紀香さんのスタイル。脚の長いことスゲーカッコいいべや。
最近はタレントの小池栄子さんと結婚した、プロレスラーの坂田亘さんは「小池のダンナ」と言われている。三浦友和さんや反町隆さんは、「・・・のダンナ」と言われるだけで実害はないだろうが。谷選手は三振やエラーでもしょうものなら、「オラオラ谷!柔ちゃんに〆られてんのか!」と心無いファンからヤジられそうで気の毒だ。 でも、木村拓哉さんは工藤静香さんと結婚しても「静香のダンナ」とは言われない。やっぱキムタクだね。


「BAD DAY ダニエル・パウダー!」


札幌ドームでファイターズの選手がバッターボックスに入る前に、各選手のテーマ曲というか登場曲が流される。稲田選手はDJオズマの「超!」、稲葉選手ならEXILEの「銀河鉄道999」である。


ショートの金子誠選手はダニエル・パウダーの「バットディ」なのだが、この曲が実にいいのよ。金子選手、今シーズンは始めからケガで出遅れファームで調整し、レギュラーに戻ってきたが。バッティングがまったく振るわず、9月になってなんとか2割ぎりぎりの打率だ。
ドームでファイターズ観戦中に、後席のオバサンが「金子誠もう少し打てたらね・・・でも人気あるもんね。なんかセクシー(?)だもんね!」と評論していた。しかし守備は相変わらず素晴らしい。難しい打球をファインプレーなのだが、そう見せずにさばくプレーはさすがだね。キャプテン兼選手会長、ファイターズの選手やフアンにとっては、その存在感は打率以上のものがある。


さてバットディだが“♪今日はバットディだっただけ 今日はただついてない日だっただけだよ・・・”とピアノの弾き語りで淡々と歌い上げるパウダーの歌声がいいね。そのダニエル・パウダーが8月の末に、新作アルバムのプロモーションの為に来日した。
 HBCのテレビ番組、土曜日朝の放送「王様のブランチ」にダニエル・パウダーが生出演と道新のTV欄に掲載されていたのだが。その道新には“ダニエル・パウタ(・)ー”と名前が書かれていた。
「エッ!パウダーだべ?」道新間違っているぞ。とインターネットで検索して驚いた。なんとダニエル・パウタ(・)ーではないか。
ずーと「パウダー」と思っていたのが「パウター」だったのだ。
なんだか、先入観というか思い込みが激しく、見聞きしたものを、ちゃんと確認しないまま鵜呑みにして覚えてしまうのだ。


料理の道に入った頃「エスコフィエ」も「エスコイエフ(・・・・・・)」とパッと見で覚えていて、「エスコフィエ」だったのか!と知ったのは、恥ずかしながら10数年後だった。
子供の頃から、オッチョコチョイでそそっかしくて、早合点だったが、59歳になって尚も思い込みが激しい。 ニュースキャスターの滝川クリスタルさん(カワイイよね)だと思っていたら、「クリステル」なんだよね。
テレビやラジオでは「ダニエル・パウター」と言っているのだろうに「パウ」と聞いたら「ダー」で、(粉の「パウダー」だから)もう「パウター(・・・・)」とは思わないべ。  そうと分かったので、さっそく息子に「バットディ歌っているの誰よ?」とカマ掛けて聞いたら、「ダニエル・パ・ウ・ター」と得意そうに言いやがった。
チクショー知っていたのか!ハラの立つ奴だ・・・
今年の夏は暑かったなぁ!なんだか齢を増すごとに暑さが身体に堪えるな。調理場で火を使うとなおさらのことだ。


そんな暑い夏と言えば、やっぱりビールだ。大通りのビアガーデンも高気温とお天気に恵まれ大盛況だった。調理、サービス係りの人たちは忙しい毎日でご苦労様でした。


ところで、ビールのツマミといえば何だろう?以前HBCのラジオ番組で正午から放送の「カーナビラジオ午後一番」で“ビールのおつまみベスト5”をリスナーの応募ランキングでやっていた。ヤキトリにポテトフライなどがランクインしていたが、№1は枝豆だった。
そうだよ、ビールのツマミとくれば、なんと言っても枝豆だ。爽やかな青色、食べ飽きない味わいはビールにピッタリだ。


ところでビールに枝豆がなんで合うのか、ご存知か!
ビールにはカリウムが多く含まれている、逆に人の血液中にはナトリウムが多いんだ。ビールを飲むとカリウムを多量に摂取することになるべ。そうなると血液中でのカリウムとナトリウムのバランスが悪くなってナトリウム不足が生じるんだ。そこで身体は多量に摂取されたカリウムを尿から排出する。ビールを飲むと小便したくなるのはこのためだ。


ところがカリウムと一緒にナトリウムも排出されてしまうから、一層のナトリウム不足になり、一時的なナトリウム欠乏症になる。血液を一定の組織に維持するためにナトリウムの欲求を引き起こし、なまら「ナトリウムが欲しいー!」くなる。
そこで、身近なナトリウムといえば「塩」である。身体が塩を欲しくなる。


そこでだ、枝豆のように塩が上からパラパラとふりかかっている物がビールを飲むにはピッタリのツマミになる。表面の塩の粒が舌の局所で塩辛さを通り越し、ヒリヒリした痛みに近い刺激を与え、アルコールで麻痺する舌と脳に刺激を与える効果もある。ポテトチップスも表面に塩がふりかけられ、パリパリとした食感が枝豆と同じようににビールに合う。と以前なんかの本で読んだ。


ところが、大通5丁目会場のサントリービアガーデンで枝豆とフライドポテトを食したが、どちらも塩っけが全然ないのだ。ビールを飲んでいると、どうにも物足りない。そのくせ、DJの女性がスピーカーで、何度も「カンパーイ!」と叫んで、飲むように催促するんだけど、その声が若者を対象にしているのか、オジさんにはウルサイのだ。
そんなにビール飲ませたいなら枝豆とポテトフライに塩味付けろ!て言いたくなるべ。成人病予防や減塩はわかるケド!ビールのつまみだぜ。来年は塩をふってもらいたい。係の方よろしくお願いします。


暑い夏の風物詩といえば、やっぱり花火でしょう。夜空に打ち上げられる花火見物とくれば、やっぱり浴衣でしょう。
ススキノも花火大会の当日ともなると若い女の娘達が浴衣姿で賑わいをみせる。普段は着慣れない浴衣に、照れたように頬をピンクに染め、嬉しそうに漫ろ (そぞ)歩いている。そんな若い女の娘達の浴衣姿を見るのは実に好いものだ。


しかし、どうも最近の若い女性達の浴衣の着こなしが気になる。外国人女性が和服を着たような違和感を持つ。なんだか「ビシット」決まってないのだ。そう思っているのは俺だけ・・・?髪の色が茶髪や金髪だからなのか、どうにも見ていてシックリしないのだ。
以前日本人女性の美しさのひとつは「黒髪」と言われていた。黒い髪にこそ浴衣の色合いが映えると思うのだが。
中学生の頃、町内会の盆踊りで同級生の女子の浴衣姿を見て眩しく感じたな。学校で会ういつもの女子とは、なんか印象が違うのだ。なにかしら大人びて見えたんだよ。あの頃の若い女の娘達は、みんな浴衣が似合っていたし自然だった。それにしても、最近の若い女の娘達の浴衣姿は裾上げし過ぎるし、デザインも洋服みたいにレース付きって・・・。どうもオジさんには不自然に思えてならん。まあ体型も変わってきて欧米人並に脚が長くなってきたこともあるのだろうけど、あの浴衣の着こなしは納得いかんのだよ。


花火大会当日に南北線の地下鉄乗ったんだけど、花火大会の終了時間と重なってしまった。花火見物帰りの人達や浴衣姿の若い女の娘達が乗り込み超満員なのだ。鮨詰めどころか、おにぎりみたいにギュウギュウ詰だ。
そこになんと停車駅で急ブレーキ掛けたから押し競饅頭みたいに人が一箇所にドッと押し寄せられた。横の乗客のオヤジには浴衣姿の色白でポッチャリしたカワイイ女の娘が「イヤン!」とか何とか言って押し寄せられたんだ。オヤジは「アーッ イヤイヤ!」とか何とか言って嬉しそうな顔してんだよ。
俺だって押し寄せられたのが浴衣姿の若い女の娘なら嬉しいよ。それがハゲ頭オヤジの脂ぎったブヨブヨのメタボな体が引っ付いてきた。「ヒヘー!」と胸中で呻き声を上げた。汗臭いのと加齢臭、おまけに塩っけのない枝豆でビールを飲んできたのか、酒臭い息をゴジラの如く吐きかけられた。あまりのおぞましさ (・・・・・)に思わず身を縮めて顔を背けた。横のオヤジにはカワイイ女の娘で、俺にはメタボな酒臭いハゲオヤジだよ。わずかばかりの運の悪さを恨んだりして!みたくもなるべ。


みなさんの今年の夏はいかがでしたか・・・!?
最も有名なボクサーは?と問われたら、誰もが「モハメド・アリ」と答えるだろう。 ヘビー級史上、いやボクシング史上これほど名の知れたボクサーは他にいない。


歴代のボクサー総ての階級を比較して、最も強いボクサーはモハメド・アリである。と断言したいのだが、惜しむらくは最も強かった1967年、当時のアメリカの徴兵召集を拒否したためにチャンピオンの座を剥奪され、4年間の試合出場停止をWBA(世界ボクシング協会)に宣告されてしまった。
この時期にリングに上がっていたら・・・とボクシングファンならずとも思うところである。


アリは当初、本名のカシアス・クレイでリングに上がっていた。
アリ以前のヘビー級のボクシングスタイルは、身長2メートル近い大男たちが、いかに自分の重いパンチを力任せに対戦相手にぶち込んでブッ倒すか、というパワーボクシングだった。
そこに軽やかなフットワークで相手パンチを外し、左ジャブで相手を突き放し、一瞬の隙を突いてパンチを打ち込んで倒す。「蝶のように舞い、蜂のように刺す」アリの新しいスタイルのスピードボクシングが登場する。
それは、まさにヘビー級の革新的ボクシングスタイルだった。
ヘビー級のボクシングはモハメド・アリ以前と以降、パワーからスピードへとボクシングスタイルは変ってゆく。


さてモハメド・アリは、誰を破ってチャンピオンになったかご存知か?
ジョージ・フォアマン?それはタイトルを剥奪されて‘74年カムバックした時の事。
アリが22歳でヘビー級のタイトルに初挑戦した1964年、当時のチャンピオンはソニー・リストンである。本名リチャーズ・ソニー・リストンである。
中学校の頃、10歳年上の従兄弟がボクシング好きで、雑誌“プロレス&ボクシング”を毎月購読していた。この従兄弟、ファイティング原田選手がフライ級のチャンピオンだった当時「原田なら俺勝てるな!」と豪語していたほどのボクシング好きだった。(絶対に勝てないと思うけど・・・)
その本を手にパラパラとめくり開いたところが、ソニー・リストンのページだった。その時は、ソニー・リストンなど知る由もなかった。
掲載されていた記事で記憶に残っているのは、ボクシングのヘビー級のチャンピオンだという事。ニックネームは「灰色熊」。
掲載されている写真は、ステーキを食べているところだ。ソニー・リストンの強さはこのステーキを食っているからなのか?と子供心に思ったものだ。
昭和30年代、ステーキといえば最高級の食い物だった。聞いたことはあるけど、見た事も食った事もない、憧れの食べ物だったな。
だから、ステーキと聞くと「リストン」と思い浮かぶんだ。
このステーキ肉、今じゃスーパーで3枚入りの1パック1980円で売られているのを見るに付け、憧れがパックに入れられて普通になってしまった。
以前は輸入牛と言えば、アメリカ産だったが、BSEの問題で市場の大半はオーストラリア産に取って代わられた。スーパーでもアメリカ産牛肉は売られているが、どうにも購買意欲がわかない。手に取るのは国産かオーストラリア産の牛肉である。
米国産牛肉のBSE問題でお隣韓国の国民感情は我が国とは随分と違う。
国民が一致団結し6月には16万人がデモ行進で政府の対応の不備を追及し、発足したばかりの李明博政権を揺るがし全閣僚が辞任するまでに発展する。韓国とは違い、日本ではこれほど過激な抗議行動はしないだろう。
この感情の違いはなんだろう?・・・


さて、リストンだがこの記事で一番印象に残ったのはステーキを食っている顔写真だった。なんとも恐ろしい顔である。何がと言って、人を威圧し脅すようなギョロとした目だ。その目で睨まれると「ドキ!」とするだろう。
顔の真中にでんと居座る大きな団子鼻。長い鼻の下を隠すような口髭に分厚い唇と眉間のシワ。見るだけでぞっとする顔だ。
ボクシング史上最も悪相のチャンピオンと言われている。それもそうだろう、なんとボクシングを覚えたのは刑務所で服役中のことで、チャンピオンになった時は30歳である。とてつもないヘビーなパンチで恐怖のチャンピオンとして君臨した。


これを書くのに、インターネットでリストンの経歴を調べ、久しぶりにリストンの写真を見たが、いつ見ても恐ろしい顔だ。
それにしてもリストンと言う名前が実に強そうじゃないか。リストンのトン(・・) が、1t2tを連想させて打ち込むパンチが実にメガトン級だ。
カシアス・クレイなどと、どこかすっ呆けた名前よりは、リストンの名前の方がスゲー迫力あるべ。アリが挑戦した当時の下馬評はリストンの圧倒的有利で、カシアス・クレイって、どこの青二才だ?と言われていた。
しかし、大方の予想に反してゴングが鳴るや、リストンの唸るような恐怖のパンチをクレイは華麗なフットワークで「蝶の様に舞い」外し、リストンの一瞬のスキにパンチを「蜂の様に刺し」7ランドKO勝ち。
圧倒的不利を覆した、クレイの勝利に上を下への大騒ぎになる。と言うのも、試合前に記者団の前でクレイはバカみたいに大口を開け、指を7本立て「7ラウンドKO」を予言していたのだ。
なんだかんだと大口を叩くので「ホラ吹きクレイ」のニックネームで呼ばれ、一躍時代の表舞台に立つのだ。


翌年リストンはリターンマッチ(その当時チャンピオンが敗れた場合、次の試合の挑戦権がある)でアリに挑戦するが1ランドKO負け。
しかし、この1ランドKOは、ここだけの話、内相なんだけど「八百長」では・・・。リングサイドの観客も「八百長だ!」と叫んだほどだ。
このKOシーンの印象的な写真がある。ダウンしたリストンを足元に見下ろし「立て!」と叫びコブシを振り上げているアリの勇姿である。
ボクシングの歴史が変った瞬間である。
思えばこの試合、端正な顔つきのクレイと最も悪相なりストン。スピードとパワー、オリンピックでボクシング競技の金メダリストとムショ上がりのリストンという対照的な二人の対戦であった。
その後、アリは黒人解放運動、ベトナム戦争反対など平和運動など、たんなるボクサーではない活動家として貢献する。
敗れたリストンは、その後薬物の服用が過ぎて38歳の若さで急死する。
華々しいアリの活躍の陰に忘れ去られた、ソニー・リストン。その名はステーキと共に、心に残る恐怖のチャンピオンだった。(案外いい奴だったかもね!)


ところで諸君!自分のコブシ周囲何センチある?まあ30cm前後だろうね。
ところがリストンのコブシ周囲、なんと38Cmもあったそうである。
その大きなコブシで50勝の内39KOの山を築き上げた。
59年の人生で、未だ周囲38Cmものコブシの持ち主に出合ったことはない・
ダボダボの作業ズボンを穿いた工事現場のオジさんが、お湯の注がれた
カップ麺を片手に、弁当の入ったビニール袋をぶら下げコンビニから出てきた。
外回りの営業マンもコンビニの駐車場の車中で、買った弁当とペットボトルの
お茶で慌ただしい昼食だ。
サラリーマンもOLもコンビニで弁当やおにぎりを買っての昼食が多い。
この日本で昼食をコンビニで購入する人は一体全体何人いるのだろう。
今や日本の「食」はコンビニが支えていると言ってもいいだろう。


 子供の頃、昭和30年代はコンビニなど無かったので、朝昼晩の食事は
しっかり摂らないと、外で元気よく遊び回るには身体が持たないのだ。
オヤツはあったが、今の様に「スゥイーツ」などと言われるような多種多様な
ものではなく。フルヤのウィンターキャラメルとか飴玉くらいなものだった。
その時代の究極のオヤツはバナナだ。それも台湾バナナだった。
バナナは運動会か遠足でないと食えなかったな。


 小学校時代は給食ではなく、各自弁当だ。
その弁当のおかずで最も使われるのがソーセージだった。ソーセージと言っても、今時の粗挽きペッパーソーセージ・バジル風味などと洒落たもんじゃない。そーよ!あのピンクの魚肉ソーセージだ。
担任の加藤昌千代先生が「弁当にソーセージ入っている人、手挙げてみれ」と聞いたのだが、その日は教室で9割の生徒が挙手をした。
「そーだべな、ソーセージ切るだけでいいから便利だもんな」とポツリとつぶやいた。そう言う加藤先生の弁当にもソーセージが入っていた。


 給食の時間に、なぜか弁当を腕で囲んで隠して食べる男子同級生いなかった?何で隠すのか不思議だったな。見られて恥ずかしいような弁当ってどんなのだろう。おかずが魚肉ソーセージだけとか。それは完全に手抜きだから、朝出掛けに、お母さんに「食べる時に隠して食べるんだよ!」と言われたのかな。だけど弁当食うのにわざわざ隠さなくてもいいべやなあ。


好きだったのは海苔弁だ。弁当にご飯を敷き上に醤油を含ませた海苔を乗せ、それを2段にするのだ。醤油味の海苔がご飯と相まって美味かったな。
弁当の蓋を開けると海苔弁だったら、その日は一日楽しかったな。
日の丸弁当もあったな。真っ白いご飯の真中に赤い梅干を1個置くのだ。
日本の国旗日の丸を模したのだ。「欲しがりません、勝つまでは!」と戦時中に日本国民に「我慢」を強いた、時の政府の政策であるが。その粗末な食事、食糧不足が国民の健康を損ない結核などの病気で多くの人が犠牲になった。


 先日、車で東屯田通りを走行中に信号待ちで停車した時のことだ。ふと見ると空き店舗の内装工事をしているオジさんが昼食の最中だ。半分皮を剥いた魚肉ソーセージを手に持ち「ガブッ!」と食いつき、弁当のご飯を「バクバクバク」とかっこんでいた。その豪快な食い方に惚れボレしたな。
しかし、弁当を作る手間は大変だよ。食べ盛りの兄弟姉妹3,4人いてごらんよ~、魚肉ソーセージのお世話になるしょ!母さんあの日のお弁当ありがとうね。


だけどその手間の掛った弁当も、今はコンビニで買う事が多くなったね。
日本では古くから弁当は作られていたようで、これほど弁当が発展したのは食べている米(ジャポニカ米)が、炊いた後に冷めても美味しいからだろうね。
弁当といえば幕の内弁当でしょう。歌舞伎の幕の合間に食べたのでこの名が付いたそうだ。それと懐石料理を略式化した松華堂弁当に駅弁もいいね。


 弁当の基本はご飯におかずに漬物だ。調理済みの食べ物を弁当箱に詰めたもので、完成された料理である。付いている醤油なりソースをかけるとすぐに食べられる。昔から弁当とはそうであった。のだが昨今この弁当の形態が変ってきた。
ローソンで期間限定発売していたファイターズの稲田直人選手や田中賢介選手考案の弁当は、おかずの麺がカップケースに入り、タレがプルプルのゼリー状(女性に大人気のコラーゲンである)になっている。そのカップごと電子レンジで指定の時間をチーンするとゼリーが溶けてタレになり温かくなる。
「食べる人仕上げ型」の弁当である。


札幌ドームでファイターズの試合がある日に売られている稲葉弁当もおかずの麺とゼリー状のタレがカップケースに入っている。さすがにドームの客席に電子レンジを持ち込みチーンは出来ないので、こちらはカップを両手に持って振る。麺とタレが混ざるまでひたすらカップを振りつづけるのだ。
先日、隣の席の若いカップルの男性が、そのカップを振って混ぜていた。そんなにハッチャキになって振らなくても箸で掻き混ぜればいいのにと思ったが楽しそうに振っていた。弁当もゲーム感覚になってきたんだね~。
近い将来には弁当がルービックキューブのような固形化され。付いているバーコードをパソコンに入力すると、食材が料理に復元され、ピーと鳴って「お弁当が出来上がりました」と音声案内されて仕上がる弁当が発売されるかもね。
それが案外美味かったりしてね。


 入居しているビルのダストステーションに、食べ終えた弁当が毎月初めに捨てられているのだ。どこかの店舗でミーティングがあり、その時に出されるのだろう。しかし、その捨てられた弁当は半分だけ箸を付けたり、おかずだけ食べてご飯を残しているもの。なんにも箸を着けていない弁当などが20個程ダンボールに入れられ捨てられているのだ。使い古した雑巾のように、無残なまでに捨てられた弁当を見せ付けられ、胸に怒りが込み上げて来て「バカヤロー!」と叫びたくなった。


 先日、北海道新聞夕刊の、今日の話題に「沈黙の津波」という記事が掲載されていた。「世界で死因の第1位は飢えである。日本をはじめ先進国がグルメブームに沸く一方でアフリカの最貧国などを中心に飢えで、毎日、2万5千人が命を落としている。このうち、5歳未満の子供が1万8千人もいる。・・・飢餓の背景には、慢性的な貧困をはじめ、戦争や紛争、さらに地震や津波などの自然災害がある。干ばつなどの天候不順も加わる。これらが複雑に絡み合っており、解決の道は、ほど遠い。WFP(世界食料計画)のジョゼット・シーラン事務局長は4月22日、世界の食料危機について「飢餓という『沈黙の津波』が国境を越えて世界に押し寄せている」と述べ、第2次世界大戦以来の食糧危機だと警鐘を鳴らした。決して「対岸の火」ではない。日本の食卓は輸入に依存している。食料自給率はカロリーベースで39%にすぎない。食料暴騰が続けば沈黙の津波の影響を受けるのは必至だろう。・・・」


 捨てられた弁当に、「いつかお前達にしっぺ返しがくるぞ!」と言われたような気がした。
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