上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ススキノという場所柄、スナックやクラブのママ、ホステスさん達がお客様と連れだって来店してくれる。



俗に言う「同伴」である。因みに閉店後にお付き合いするのは、「アフター」である。



同伴の場合、大半は午後8時半までに自分の店に入ればOKらしく。ママクラスになると9時までに店に入る場合もある。この時間は厳守らしく、一分でも遅れたら三十分の賃金カットの店もあるそうな。
(キビシーすねぇ)



店を始めた頃は、そんな時間の事が分からず、同伴のお客様に、いつものペースで料理を出していたら。「早く出してくれ!」と催促され、「えっ なんで?」と慌てたが。やっていくうちに、なるほど、同伴とはそうなのかと段々と分かってきた。



それで、同伴のお客様が来店した場合は、同伴のローマ字読みの頭文字を取り「D」と、連絡する事にした。「テーブル2番Dです」といった具合だ。



しかしだ、同伴とハッキリ分かるお客様ならいいのだが、同伴かどうか判断に
迷うお客様が困る。二人の会話、女性の服装などで察するのだが、ジーンズで来て、店で着替える事もあるし、最近の若い娘は目上の方にもタメ口だし、茶髪の女性も多く、昼はO Lで夜はスナックやクラブでバイト、なんて女の娘もいるからね。


だけど、ヒマなら時間に合わせて料理を出せるからいいが、満席状態で同伴が三組入った日には、チョ―忙しい思いをする。



一人で料理つくっているから、次から次と来るオーダーに。あれやって、これやって、それやって。これもあれも、それもだよ・・・と、てんてこ舞いの忙しさ。



花菱アチャコさんのセリフじゃないが「もー無茶苦茶でござりまするがな!」(ちと古いか)そんな状態である。



和服がビシと決まった中年ママ。スラッと背が高くモデルもやっているホステスさんなど、いずれも美人で魅力的だ。


そんなママの一人と、昼に薬のツルハでバッタリ。なんでも、岩盤浴の帰りだそうでスッピン。いつもとは違った感じだ。どうりで、目深に被ったキャップのせいか、すれ違った時は分からなかった。



同じ和服でも日本人形みたいにかわいいママもいる。セーラー服の頃は、毎日靴箱にラブレターが入れられていただろなと思う。



上目遣いで瞬きされて「お願い・・・」なんて言われたら、絶対言う事聞いちゃう
かも。そんで、眼を合わせると魅了されそうになるので、なるべく眼を合わせないようにしている。


そんな和服のママが「今日は雨が降ってたから・・・」と、ジーンズ姿で来ると、これが又いいんだよ。



「夏休みの宿題がねぇ・・・」などと、聞こえる話しに、ヘェーママ子供いたんだと、ビックリ。



店を出て「ありがとうございました」と見送ると、振り向きながら、手を振るママ、本当に可愛いんだ。
追いすがって、ギュッと抱きしめたくなる。


あやママも本当に美しい女性だ。ほんわかとしたムードで、どこか天然ボケの癒し系で、話し方や雰囲気が人の気持ちを優しくさせる。
その笑顔は100万$だ。その笑顔の陰に、どれほどの苦労があるのだろう。



ママが10代の頃、ある男性にベンツをプレゼントされたとか。



そのベンツをスイスイと乗りまわしていたのはいいが、なんと無免許だったとい
うから、やってくれるね。10代の頃のママ、可愛いかったべなぁ。ベンツの一台や二台プレゼントしたくなる程の魅力だ。



そんなママが真っ白いスーツに身を包み、店に入るや百貨繚乱の如く、パーッと明るくなる。
「あーママー!」と叫び、その首にふるい付きたくなる美しさだ。



同伴のオヤジ(スケベオヤジ)に「今度の連休どうするの?(店を休むの?)
旅行に行かないかい」と誘われる。「どうしようか、まだ決めてないの」とママがさらりとかわす。



そのオヤジに怒りにも似た嫉妬を感じた。いや殺意を持ったと言ってもいいのかも・・・。


ママと温泉旅行かぁ。湯上りの浴衣姿に火照ったママの頬。艶っぽいべなー。
差しつ差されつ、いいねー!


さぁー同伴も、そろそろ時間かなといった頃、ママ達は一斉に化粧室へ。
その間に支払いは、もちろん男性である。



「女の顔は請求書」と言うが、美しい女性ほど、高く付きそうですな・
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。