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「男性患者の多い眼科医?」


以前ホテルで働いていた時の事だ。オーブンの油汚れが手強くて、金タワシでゴシゴシやっても中々落ちない。
金ベラでガリガリと削るように剥がしていった。一箇所どうしても汚れが取れないので、「エーィ!」と思いっきり力任せに削ったら、汚れの一片が跳ねて目に入った。



「ウーッ」と唸って、洗い場で水道の蛇口から流れ出る水で目を洗った。その時は何とか治まったが、2,3日経つと目がグリグリする。目薬を点してもティシュで拭ってもどうにもいづい。



これは堪らんと、昼の休憩時間に近くの眼科医院に駆けつけた。
午後からの診療時間なので、そんなに込んではいないだろうと、勝手な思い込みは見事に外れた。



待合室には診療を待つ患者さん10数人で、すでにビッシリだ。「シマッタ」と思ったが、窓口に保険証を提出し、おとなしくベンチの片隅に空いた席を求め腰掛けた。
(先月号でも載せたが並んで待つのが嫌いなのだ。)待たされるうちに「あーなんか本でも持って来いば良かったな。」と考えながら周りを眺めると、
待合室の患者さんは、何故か男性ばかりで女性は1人だけだ。男の方が目を患う率が多いのかなと思った。20分程待たされ、(病院は待たされるほうが長くて、診療時間は3分くらいで終了だ。何とかならんのかね)



ようやく「サカイさーん」と呼ばれ、「ハーイ」と返事をし、診察室に入ると、先にまだ2人待っていた。
ここでも待たされるのかと、おとなしく腰掛け診療を待った。先の2人の診療が済み、「サカイさん、診察室へどうぞ」と、看護士の声に案内され診察室へ入り医師の顔を見てサプライズ。



女医さんだ。それも若く美しい女医。(なんかこれだけで、ときめいちゃうな)その清楚で知的な美しさに茫然自失。「どうしました」言う声までが、魅惑的に響いてくる。
「あっ、眼にゴミが入りました」と告げると、「こちらえどうぞ」と、診察椅子を指す。「どちらの眼ですか?」と聞くので、「アッ左です」と答えると、
「こちらにアゴを置いてください」と言われ、眩しい輝りの照らすカメラのレンズのような物を眼で覗き込む。歯科、眼科、耳鼻咽喉科の診療は医師と患者が、
接吻(今時こんな言い方しねーべ)でもするかの如く顔を近づける。「眼に細かいキズがいっぱい付いてます。アー鉄錆みたいのが入ってますね・・・」と、
脱脂綿のような物で取除き、眼を洗い診療を終えた。グリグリしていた眼がようやくスッキリした。スッキリした眼で見ると、尚の事その女医さんは美しい。
まだその場に居たかったが、次の患者さんが呼ばれたので、待合室に戻り支払いをして帰ってきた。



待合室であんなに男性患者が待っていたのは、なるほど、あの美しい女医さん目当てだったのか。
その日も仕事を終えオーブンの汚れを落としていた。又眼にゴミが入らないかな、と思いながら磨いていたが、残念ながら入ってはくれなかった。



「グリグリ歯科!」


歯科は嫌いと言うよりも大嫌い。歯が痛くなると、どうしようもないから歯医者に行くけど、そうでなければ頼まれても行きたくない。
歯科の診療椅子は電気椅子のようで、治療機具ときたら拷問の責め道具みたいだ。

虫歯を削るあの機具の“ウィーン”という音を聞いただけで“ブル”と身震いする。
だけど笑うと白い歯が見える口元は爽やかでいいものだ。ファイターズの新庄選手の日焼けした顔に真白い歯は実に良く似合う。



子供の頃、昭和30年代に観た時代劇の映画で、武家の奥さんが喋ると口の中が黒いのだ。「なんだべ!あれは」と驚き、その疑問を母に問うと。
「お歯黒と言って、昔の女の人は結婚すると歯を黒く染めたのだ。」と教えてくれた。そーなのか、それにしても映画のお歯黒は気味悪く怖かったな。



今時結婚したからと、お歯黒にする女性はいないだろう。お歯黒から左手薬指の結婚リングに変わってしまった。何でも左手の薬指は心臓に繋がっていてリングを嵌め あなたの心臓(ハート)は私の物ですよ。と言った意味が、左手薬指のリングにはあるそうな。



どうも永年の不摂生の為か歯が抜け落ちボロボロになってしまった。
治療しなければ、と思っているのだが、料理の味に影響するのではと考えると、歯科に行くのに二の足を踏んでしまう。今に総入れ歯になりそうだ。



これは聞いた話しであるが。さる歯科医院に行った時の事、治療の前に若い女性の歯科助手の方が、歯の磨き方やらなんやら親切丁寧に指導してくれるのだ。
だが、その歯科助手さん胸が豊からしく、診療中に二の腕あたりに、ご自慢の胸をグリグリと押し付けてくるのだ。それが、診療における熱心さの勢いが余ったものなのか。
はたまた、故意なのか。



「故意でなら、俺に気がある。イヤイヤ!そんな事はあるまい、熱心な診療のせいだ。イヤもしかして俺に気が・・・。今晩どう?などと誘ってみるべか?」などと、善からぬ妄想を駆り立ててしまうのは、哀しい男の性であろうか。
どちらにせよ、豊かな胸を感じながらの診療は男として実に喜ばしい事ではある。



中学生の頃、女子生徒のセーラー服の胸の膨らみに気付いた時、女子が急に女に感じられ、自分より大人に見えたものだ。地下鉄で満員ギュウギュウ詰めの中、急ブレーキでワーッと人が寄せられ、押し競饅頭状態になり背中に女性の胸がギューッと押し付けられた時の、柔らかく吸い付き弾きかえすような感触は、何とも言えぬいいものだ。



さてさて、そんなグリグリ診療なら、頼まれても行きたくない歯科だって、頼まれなくても足繁く通院しそうだなぁ。
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