上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「かっとばせーヒチョリ!」と札幌ドームで大声を張り上げ、
ツインバットを打ち鳴らし応援するファイターズファン。
普段大声を出す事の少ない生活の中で、こうした応援で大声を出すのは
実に気分の良いものだ。仕事だ満員の地下鉄だ。福田内閣の暫定税率や
年金問題の行政、中国製のギョウザに人間関係だセクハラだと、
何かと溜め込んだストレス発散にも実に効果的だ。




「チケット購入争奪戦」


その応援も各球団の、それぞれチームカラーがあり特徴があって面白い。
普通と違い本拠地札幌ドームでもファイターズは3塁側にベンチがあるので
応援団、ファンはレフトスタンドと3塁側に陣取っている。
一昨年初めてドームでファイターズの試合を観戦しようと、チケット売り場で
1塁側のチケットを求めようとしたら
「ファイターズはドームでは3塁側がベンチですよ!」
と教えられ、そこで始めて知ったのだ。それを知らずに対戦チームのファンが、
たまに3塁側に席をとっているのだが、場違いな雰囲気に気付き1塁側に席を
替えて行く。
けど替えられる時はいいけど、超満員で席替えの出来ない時は、
チョット可哀想だべ。


このチケットを「買う」のが大変な労力である。朝早く「チケットぴあ」に急ぎ、
着いたと思ったらもう人が並んでいる、欲しい席のチケットはすでに完売。
こりゃダメだと今度はコンビニへ行き、チケット購入機の前に立ち、
アレコレと数字ボタンを入力操作し「やっと出来た!」と思ったら、
機械からチケット交換用紙がダーと出てきて、それをレジに持って行き
「お願いします」と手渡す。
店員は用紙を差し出し「署名お願いします」と言われ、名前をフルネームで
書かされ、料金を支払いやっとこさチケットを手に出来るのだ。
それでもチケットを購入出来れば「よし!」で。クライマックスシリーズや
日本シリーズともなると、コンビニやチケット売り場のプレーガイドには
前日ならぬ2,3日前から徹夜で並んでチケットを求めるファンの
長蛇の列である。


対戦チームのいい試合はなんとか観戦に行きたいのだ。
特に東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手こと、我等が「マー君」の
登板する試合は何があっても行くのだ。
昨年の札幌ドームのファイターズ最終戦は楽天戦だったのだが、
マー君登板とあってチケットが総て完売。当日券と自由席は良い席を求めて
ドームの周りは人人人の大行列。  マー君人気はさすがにスゴイな。
しかしマー君の登板する試合はファイターズに勝って欲しいが、
マー君にも勝たせたい。
どっちにも勝って欲しいという楽しくも辛い応援なのよ!


「野球観戦もお金次第」


ドームでの野球観戦も結構な出費である。
チケット代に稲葉弁当買って、ビール(1杯600円)飲んで
グッツを購入したらいい金額になる。 ドーム内での商品は高値なのだ。
子供連れの家族などはオニギリに水筒、お菓子持参で極力出費を抑えている
ようだ。そりゃそうだろう家族4人の入場チケット代だけでもたいそうな出費だ。
今シーズンはゴールデンルーキーの大阪桐蔭高校の中田翔選手
(残念ながら開幕1軍はならなかった)が入団し大幅観客動員が望めると
踏んでか、日ハム側も強気の入場料値上げと来たもんだ。
ファンとすればそりゃなかっぺよ!と嘆きたくなるべ。


「札幌ドーム」


札幌ドームの外観はシルバーの巨大なUFOのようで、
野球の試合が行われる日は人工芝のグリーンに白線が鮮やかに映え、
始めてそれを目にした時は、その美しさに「オーッ!」と感嘆の声を上げた。
以前北海道で野球場と言えば円山球場であった。
その頃は、オジさんがビール片手に、くわえタバコで「ナガシマー!」
と叫んでいる、オヤジのイメージであった。
今ドームでの野球観戦は、老若男女色々な幅広い年齢層の方達が楽しんでいる。
北海道の子供達は一昔前なんか、みんなジャイアンツの野球帽を被っていた
のに、今は「F」マークのファイターズ帽子の子供さんばっかりで、
北海道の文化になっている。
北海道で3月に野球を観戦できるなんてドームがあればこそだべ。
ファイターズが札幌に移転する事になったのもドームがあったからこそで、
北海道の野球観戦、スポーツ全般の様相を好転させてくれたのだ。
雨天中止が無い野球観戦なんて北海道民にとっては始めての出来事だ。
ドームが北海道に果たす役割は、これからも有意義で大きいものだ。


「ファイターズ人気」


そしてファイターズの人気を根底から支えている特筆すべきファンは
「オバさん方」である。世の中オバサン方を味方に付けた方が絶対勝ちなの
だ。 何故?ファイターズにオバサン方のファンが多いのか。
それは‘06年の優勝を最後に引退した、新庄選手の賜物である。
いや、今あるファイターズの人気を盛り立てたのは、新庄選手の人気そのもの
と言っても過言ではあるまい。
新庄選手がファイターズに遺してくれた数々の恩恵は計り知れぬものだ。
’06年優勝の年に「SINJO」のTシャツを着て颯爽と歩いていた
オバさんの誇らしげな後姿にカッコイイと感じたものだ。
引退した今も新庄選手はファイターズファンの中で活き続けているのだ。
そして、今やオバさん方達の人気№1は稲葉選手と相成った。



「応援観察」


応援するファンも色んな人がいる。オジさん1人で観戦にくる人も多い。
あるオジさんは、とにかくビールを呑む。ビールの売り子さんが通る度に
「ビール!」を注文する。(札幌ビール工場はサービス残業だ!)
そして足元に置いたリュックからツマミ、珍味を取り出しては食べビールを
「ゴクリ」。ドラエモンの「何でもポケット」ならぬ、オジサンの何でもリュック
から、取り出されるツマミ珍味に興味津々!
ベビーサラミにイカサキ、ヤキトリにザンギ、焼ソバに、串刺しソーセージに
チーズ竹輪などなどツマミが主食だ。
エッ!ツマミが主食ならツマミでないべ?と思っていたら、
何でもリュックからアルミホイルに包まれたオニギリを取り出して
(そのオニギリが又デカイのだ)「ガブッ!」と食べだした。
やっぱりツマミはツマミだった。


外国人も観戦にくる。隣席の若い男性2人が中国語らしく話している。
陽仲壽(ヨウチョンソ)選手が代打で登場するや「やー○×△□!」と言って
大喜びして、デジカメで盛んに陽選手を撮り出したのを見て、
「あー台湾の人なんだと」と合点がいった。



札幌ドームにおける各チームの応援団も個性があり楽しいものだ。
球界の盟主読売ジャイアンツの応援団は、応援とは斯く在るべきという
模範的応援、応援の「優等生」である。
ゲーム終了後、ドームの外で応援団の男女10数人が集合して反省会を
していた。 どこまでも優等生であった。


それに比べると阪神タイガースの応援はスゴイ。
相手チームの応援団はライトスタンド、稲葉選手の守備位置の後ろ辺り
に陣取るのだが、多くても客席3通路分位なのだが。
タイガースの時はバックスクリーンのセンター右側からライトスタンド側まで
黄色い応援団がビッシリと埋め尽くしている。
応援人数は対戦チーム最多であった。
チームカラーの黄色いユニフォームやTシャツを着て、
鳴子を揃って打ち鳴らす応援には、さすが伝統のあるタイガースだ華がある。
ジャイアンツの優等生的な応援とは対照的に「わてらのタイガース」
の強い愛着が感じられる。熱狂的ファンが最も多いのがタイガースであろう。
何を隠そう(何も隠してはいないが)バリバリのタイガースのファンだったのだ。
しかしファイターズファンになったと知った、昔からのタイガースファンの友人に
「裏切り者」と言い下された。(ショック!)
タイガースのファンは強面のオジさんオバさんが多く、チームカラーの虎が
描かれた半纏を羽織ったママ風の女性が肩で風を切り闊歩して来ると
「あっ姐さん、どうぞお通り下さい」と道を譲ってしまうべ。
タイガースのファンは他球団のファンには無い迫力がある。




*大好きなファイターズネタで、とても長~くなってしまいました。
 続きは、次回に。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。