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今から50年程前だったかな?夕方の時間帯で、「あなたは信じますか」という外国の(多分アメリカだべ)テレビ局制作の番組を放映していた。
5分間ほどの放映時間だったと思う。


色々と信じられないような本当の話を放映していたのだけれど、ひとつだけ忘れられないオモロイ話がある。


アメリカ人の(イギリス人かも?フランス人かな?)探検家(何かの調査団だったかもしれない)数人がアフリカの奥地へジャングルを掻き分け突き進んでいた。


しかし、原住民が行く手を阻み、探検隊は囚われの身となった。
当時は「人食い人種」とか、「首狩り族」と呼ばれていた種族である。
手に手に長槍を持った一族に周りをグルリと取り囲まれたのだ。
まさに風前のともし火、逃げ道は無い。


その時だ、探検隊の1人(名前は忘れたので、仮にデュカスとしよう)
デュカスが、今日はもうすぐ日蝕の現象があると思い出した。
そこで、通訳を介して「俺達を殺したら、太陽を隠すぞ!」と
取り囲む一族に告げたのだ。


「そんな、バカな事なかっぺよ!」と言った顔の原住民一族に向け、
空の太陽を指差し、少年ジェットのミラクルボイスの如く「ターッ!」と叫んだ。


その叫びと共に、なんと太陽が黒い陰に隠れて行くではないか。
今の今まで燦々と照らされていた大地が闇に包まれた。
日蝕の現象など知る由も無い、原住民一族は度肝を抜かれ、ただただ驚きの声を交わし、
隠れた太陽の空を畏れをなして見上げるばかり。
しかしだ諸君、このデュカスの機転はこれで終わらない。
「アッ!」と驚く仕業にでる。


空に気を取られ、ざわめく原住民一族のスキを狙い、
デュカスは自分の頭に着けたカツラを剥ぎ取り、近くの藪の中へ投げ捨てた。
デュカスはハゲ隠しのカツラを被っていたのだ。


そして日蝕が終わり、明るくなった大地に一安心した原住民達が振り向くと、
なんとデュカスがイキナリ「ハゲ」になっているのに再びビックリ。
そのハゲは取り戻した太陽の様に光り輝いていたのだ。


デュカスは原住民達から「神」として崇められ、探検隊の命の危機を自らの
機転で救ったのである。
それにしても、日蝕現象といい、ハゲといいデュカスの機転は素晴らしい
じゃないか。人間、切羽詰るとスゲー知恵が出るもんだ。


この話、あなたは信じますか?
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