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‘06 3月29日(水)に、札幌ドームでザ・ローリング・ストーンズのコンサートが行われた。


当初3月28日(火)公演予定と新聞紙上などで報じられたが。その後、何の発表もなくチケットの売り出し日も、いつなのか。いや公演そのものが、あるのか?ないのか!ヤキモキさせられ、まったく分からない。


インターネットで検索しても、東京などの公演は決まっているのに、札幌は発表されていない。
札幌公演はないな。と、半分あきらめていたら、札幌公演3月29日(水)と発表された。


店の休日は日曜日なのだが、「ストーンズが来るのに、やってられっかよ!」と言う事で店を休んで行くべや。



地下鉄真駒内駅前発のシャトルバスで満員の人を乗せ札幌ドームへ向かう。
ストーンズとは縁もゆかりもなさそうな、オジさんやオバさんまで乗ってくる、途中下車して生協で買い物をするのだろうか。と思っていたらバスは直通でドームに着いた。
「ヘェー、このオジさん、オバさんも見に来たんだ」とビックリ。
だが、逆にそのオジさんやオバさんに、「あのオジさんも行くんだ」と思われていたのかも。


ドームへ行くのも始めてなので、それも楽しみである。
開演の一時間半前に入場したが、すでにスゴイ人である。階段に座り込み、弁当を食べたり、CDを買い求めたり、ビールを飲んだり、みんな期待感でチョットした興奮状態である。


記念に何かグッズを買おう。そうだ、あの舌をベェーとプリントしたTシャツだ。と思ったが、なんとグッズ売り場は、人人人、又人人人の長蛇の列。
Tシャツはあきらめて、ドーム内をウロウロした。


ケンタッキー・フライドチキンやマクドナルドのハンバーガーの店舗はもちろんの事、プリンスホテル、後楽園ホテルも出店している。



先ず、自分の席を確認しよう思い会場内に入ってみた。
すでに、老若男女多くのファンが待ちかねている。ストーンズファン層の幅広さに改めて驚かされた。


まあ、57歳にもなって、若い人みたいにコンサートで、二時間余り立ちっぱなしで騒ぎ立てるのも疲れる。席は野球の時の三塁側アリーナ席だったので、座ってゆっくり見ようと思っていた。

だが、なんとストーンズが間近で見られる、5万5千円のゴールデンサークル席まで発売された。
芸者ガールのラベルが貼られた、特注のシャンパンハーフボトル、Tシャツなどのお土産付きなのだ。
ロン・ウッドの投げたギターピックをキャッチしたファンもいたそうな。



午後7時、会場の灯りが消え、開演を待ちわびるファンが、いっせいにどよめいた。前座のバンド演奏が始まったものの、それなりに聞いて手拍子したが、ストーンズへの期待が大きすぎてイマイチ盛り上がらぬまま、20分程で演奏は終了した。



さぁー!いよいよストーンズだ。と意気込んだが、なかなか出てこない。
会場中、催促の手拍子を送るが、ストーンズからの反応はまるでない。
随分待たせるなー。と痺れを切らした頃。



8時20分に場内の灯りが消えた。
ジャンー ジャンジャン ジャンージャンと、“ジャンピング・ジャック・フラシュ”のギターが鳴り響くや。
詰め掛けた3万一千人のファンの上げた「ウオーッ」と言う喚声が、地鳴りのように会場に反響した。


座ってゆっくり見ようと思っていたのに、反射的に跳び上がり、叫んでいる自分自身にビックリ!



ミックだキースだロンだチャーリーだ。
あのストーンズが目の前で演奏してるぜ。なんだか感激の余り涙がチョチョ切れそうになった。


黒く塗れ、一人ぼっちの世界、悪魔を哀れむ歌、ギミー・ショルター、夜をぶっとばせ、ブラウン・シュガー、ミックが「コノウタワ、ミンナシッテルベー」と歌いだしたアンジーなど。ストーンズのヒット曲の多さに改めて驚いた。



「タノシンデルカーイ」とか「ツギワシンキョクデス」、「サッポロニコレテナマラウレシイ」など、ミックのたどたどしい日本語も嬉しく、ファンを楽しませようとする姿勢はプロだ。
MISS YOUが歌い始まり、ステージがレールに乗って50メートルほど前に迫り出した時は、コンサートの最高潮の達した。


ミックの鍛えぬかれた胸板の筋肉。小さなお尻に長い脚。キースとロンの唸るギター。
チャーリーはドラム叩き続けで、息一つ乱れていない。



ストーンズと言えば、ドラッグ、酒タバコに女と悪いイメージばかりだが(確かに、それもあるが)。
ミック・ジャガーに見られただけで、若い女の娘が妊娠するからと、親が近づけないように注意した。
などと、まことしやかに、言われた頃もあった。
今回のステージを見て、そんな不健康な私生活では2時間のステージは勤まらないと感じた。


知性だの教養だのと、たまには「そんなのいいじゃん!」騒ぐべや。


隣席の中年太りのおばさんは、ディスコさながら踊りだす。
ぬぬーっ!この踊りは、若い頃かなりフィーバーしたな。その頃は、その二の腕はもうチョット細かったべ。
前席の白髪のおばあちゃんはミックと同年輩と思われるが、2時間ペンライト振り続け。
そりゃもう、会場中お祭騒ぎさぁ。


あっという間の二時間だった。最後に「マタクルゼー」と言ってくれた(ほんとかな?)、ミックは本当にカッコいかった。


二時間のステージを駆け巡り、オープニングのジャンピング・ジャックフラッシュから、フィナーレのサティト・ファクションまで、声がかすれるなど、疲れを微塵も感じさせない最高に素晴らしいコンサートだった。



六十歳を過ぎたメンバーのストーンズ。その名の如く今も転がり続けている。「まだまだ、やろうぜ」とストーンズは叫んでいた。


まだまだ老け込んじゃいられない。
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